電験三種の講習会に行くべきか?

私は、講習会マニアでたくさんの講習会を受けてきました。
そこで「電験三種の講習会に行くべきか?」について書いていきたい思います。

ズバリ電験三種の講習会に行くべきか?

このように思っている人は、とりあえず行くべきです。
なぜなら、講習会が気になっている時点で独学に限界を感じだしているからです。
実は、悩んだ時点で一度くらい行ってみたほうが良いのです。

独学ですらすらと進んでいる人が「講習会に行こうかどうかを悩む」ことはありません。
独学で余裕で合格しそうな人は「講習会に行かない」か、相当な勉強好きならば合格しそうでも「講習会に行く」という決断をします。

講習には当たりハズレがあるので、一度お金を払って行ってみないと講習会に行く価値があるかどうかはわかりません。
「行ったけど時間の無駄だったな」と仮に思ったとしても、それはそれで「独学で頑張ろう!」というきっかけになるので、一度行ってみることをお勧めします。

講習会では何をするの?

一般的な講習会では、朝9時半頃~夕方5時頃まで、土日祝に開催されます。
講習会は、理論、電力、機械、法規などと科目やテーマが決まっています。

長い時間勉強なのに皆さん真面目に最後まで授業を聞いています。
(ごくたまに、寝ている人もいますが……。)

講習会で何をするかは、各講習会ごとに異なりますが、大きく分けて2つのパターンがあります。
 ①説明中心の講習会
 ②問題演習中心の講習会

説明中心の講習会は、一般書籍を使ってひたすら電気の理論を説明していきます。あまりメジャーではないかもしれません。
問題演習中心の講習会は、過去問を題材にひたすら問題を先生が黒板で説明していきます。合間合間に、基礎的な理屈の説明が行われることもあります。

電験三種の講習会の効果

 実際に「電験三種の講習会に行ったら合格できるか」は気になると思います。答えはこうです。

 「問題演習を家でしない人(講習にだけ来る人・すぐに答えを見る人)は、講習会に来ても合格できません。」
 「講習会にきている人は、合格率が全国平均の2倍になります」

 現在、開催されている講習会の多くは「自習の手助けになる」程度に思ったほうが良いです。
 個人的には、講習会に行くと学習期間も半分くらいになるのではないかと思っています。

電験三種の講師についてアンケート

【アンケート】電験三種の講師にはどれくらいの資格をもっていて欲しいですか?

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